長崎旅行 3日目①

ライフスタイル

3泊4日の長崎旅行の3日目です。

この日は軍艦島観光がメイン🏙️

みなさんは軍艦島、ご存知ですか?名前は聞いたことがある方も多いと思います。

軍艦島は長崎港から南西約18〜20kmの海上に浮かぶ小さな人工島。正式には端島(はしま)といいます。

19世紀末から三菱が経営する海底炭鉱の島として発展し、1960年代には約5,200人が生活していました。

当時としては世界一とされる人口密度を誇り、島の形と、高層鉄筋コンクリート住宅群が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれています。

島内には小中学校、映画館、病院などの施設もあり、高度な都市機能を持つ炭鉱都市でしたが、1974年に閉山となり無人島となりました。

現在は2015年に世界文化遺産に登録され、観光地として注目されています。

シーマン商会さんで予約

軍艦島ツアーの予約は1週間前くらいに事前に予約しておきました。

どこのツアー会社を使っていいのか、さっぱり分からなかったのでChat GPTに頼りました!

一番コスパのいいところはどこか聞いたらシーマン商会さんが一番上にきたので、即予約。

ご参考までにシーマン商会さんのリンクを貼っておきますね。

軍艦島ツアーのシーマン商会|軍艦島上陸・周遊 - 軍艦島, ツアー, 端島, 上陸, 見学, クルーズ 長崎, 観光, シーマン商会

私たちは午後の予約にしました。13:00〜13:20の間に船内にて受付を済ませてくださいとのこと。

午前中はフリーだったのでホテル目の前の長崎駅の駅ビルでお土産を買っていたりして、意外とホテルを出る時間がギリギリになってしまってタクシーで急いで向かいました。

しかし・・・、 長崎港近くは一本道となっていたのと、ジブリかなにかのイベントを近くでやっていたので混雑していて辿り着くまで結構時間かかりました。

みなさんは余裕を持って行ってくださいね。笑

結局、遅刻はせず到着したので良かったです✨

船に乗り込む前に同意書を書いて、船内で会計。席は自由席となっています。

いざ、軍艦島へ!!

長崎港から軍艦島までは45分くらいです。

船内は前方と後方で席が分かれています。前方は扉も閉まり部屋みたいになっていますが、後方は窓も扉もないので、とても暑いです。

船内にも軍艦島にも飲み物を買う場所はないのでお気をつけくださいね⚠️

私はペットボトルのお水を持って行きましたよ。

ちなみに、船内にトイレはありますが軍艦島にはないのでツアーが始まる前に、船内で済ましておくのが良いです。

さて、目の前に軍艦島が現れてきました。ここで、軍艦島に私たちが上陸できるかどうかはこの瞬間に決まります。

というのも、天候によっては危険と判断されて上陸NGとなってしまうこともあるのだとか。

この日は天候も波の状況も問題なかったので、長崎市から上陸許可が下りました!少し待たされたのでドキドキしました💡

軍艦島、上陸!!

軍艦島が無人島になってから51年というのに、建物は骨格はほぼそのまま残っており、とても不思議な感じでした。

船内で軍艦島に実際に人々が住んでいた時代の映像などを見ていたので、その映像と実際の島の様子を重ね合わせていました。

ここで子供たちは遊んでいたんだな〜とか、ここで労働者は働いていたのかなとか。。

はたまた、その奥様方はここで立ち話していたのかなとか。

日本の高度成長期に貢献してくださった方々に想いを馳せながら島を後にしました。

旅行は美味しい食事が一番の目的になってしまいがちですが、歴史を学ぶのも面白いなと改めて感じました。

次回は3日目の続きを書いていこうと思います。

また見にきてくださいね〜♡